光りの大切さ

光の基本

朝は自然光をあび日中は程よく陽の光を利用し活動的に生活リズムや体調に合わせて光を整えることで健康的な生活が送れる

 

 


時間変化で変わる光の扱い

家事作業や仕事をする時間帯は仕事の活動を向上させる高色温度の高い照度の照明下で作業するとよい、最近は住宅でのテレワークが増加で明るさが足りない場合は、移動できるスタンドライトの活用することも考える、陽が沈み、就寝3時間前以降に高色温度の明るい光を避けて、眠りのホルモンであるメラトニンの分泌を促すためできるだけ低色温度で照度も低く抑えることができる調光ができるスタンドライトも活用する

 

過ごし方で変わる光の扱い

自宅で過ごす時間が多い場合

寝室:目覚めに快適な光

LDK:陽の光を受けての朝食、日中は家事作業、

   デスクワークなど活動を誘発する光

LDK:夕食は食事が美味しく頂ける光

   くつろぎの時間は睡眠準備の光

寝室:自然の眠りにつける光

   など

目覚めを促す光

活動を向上させる光

美味しく食事を頂く光

睡眠準備の光

健康的に過ごす光の扱い

体内リズムを整えて快適な睡眠をとり、疾病を防ぐためには朝になると目覚め、夜になると眠る規則正しい1日を送ることが体内リズム(サーカディアンリズム)を正常の保つことは、私たちの健康維持には欠かせません、その体内リズムを整えるうえで光は最も重要な要素の一つです。適切な時間に適度の光を浴びないと体内リズムが乱れ、睡眠を促すホルモンであるメラトニンが正常に分泌されなくなります。その影響で、癌や不眠症、うつ病、認知症、糖尿病、高血圧など、さまざまな疾患や健康リスクを引き起こす可能性があるといわれています。

日中に適渡な明るさの光を浴びることで、認知症やうつ病病対するリスクの軽減にもつながることや、夜間に浴びる光によっては、動脈硬化や肥満のリスクを高めることも分かってきています、そのリスクを照明計画でコントロールしましょう。

日中の光で認知 症やうつ病のリスク軽減させる。

夜間の照度の高い光は動脈硬化のリスクを高める可能性がある、またカーテンなどのすき間から光が入らないように注意する。

夜間は照度が高い光をあび続けると肥満にも影響する。



お問い合わせ先: 

電話: 080-3781-7666

住所: 大阪府高槻市寿町3丁目38-20